お見合い後のデートが3回目に進めないワケ


こんにちは。
婚活・恋愛アドバイザーの山内三咲です。


今日は結婚相談所を使った婚活でぶつかる「3回目の壁」のお話です。

結婚相談所の一般的な流れ

結婚相談所では、何らかの形でマッチングさせた男女をお見合いさせ、その後2〜4回ほどデートしてもらい(この期間を仮交際といいます)、5回目くらいで他の紹介をストップする「本交際」にするか、これ以上会うのをやめるかを決断するのが一般的な流れです。

まず1回目のお見合いですが、相談所のアドバイス通りにプロフィールを入力し、写真をいじれば会うまではこぎつけられるでしょう。

多くの人は、一度会えれば「悪い人じゃない」ということは伝わるので、相手を選ぶタイプの人に当たらなければ2回目のデートまでは進めます。

通常うまくいく場合は、ここから順調に数回お会いして本交際となるのです。

問題は「3回目に進めない」というパターン

ところが、長く婚活を続けている人の中には「どうしても3回目に進めない」という方が出てきます。
どちらかというと男性に多いようです。


2回目まで進めるということは、ビジュアルは及第点のはず。
ということは「2回目」の内容がうまく行かなかったからに他ならないのですが、何がいけないのでしょうか?

「良い人」止まりは選ばれない

そもそも婚活以前の恋愛において、「良い人」ってあまりモテません。
それどころか、人によってはすごく嫌われるようなタイプの方が、案外相手は見つかるもの。
これは何故でしょう?


「良い人」というのは「印象に残らない人」とほぼ同義です。
不愉快な態度は取らないので「嫌な人」にはなりませんが、当たり障りない会話では楽しい気持ちにはなりません。
これではデートしても良い印象が残らず、「次は無しかな…」と思われてしまうのです。


それに対して、相手によって好き嫌いが分かれるタイプの方は、アクの強さで印象が残ります。
そこを「面白い人」と捉えた相手から、「次も会ってみたいかも…」と思われるのです。


会話が苦手でも「脱・良い人」になれる

当たり障りない会話と態度になってしまう人の多くは、とても控えめな性格です。
相手に嫌われないように話題に気をつけるものの、元々話すのが得意ではないため、会話が弾みにくいのです。

そんなタイプでも、「脱・良い人」になる方法はあります。
それは、徹底的に相手をおもてなしすることです。

今日会いに来てくれたお相手を、最大限おもてなしをしてみましょう。
時間を割いてくれたことに感謝の気持ちを表します。
そして、それを少しオーバーなくらいしてみましょう。
それだけで、お相手に残るあなたの印象は大きく変わります。

「相性」は後から作るもの。
まずはお相手を「おもてなし」することから始めてみませんか?


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