もし理想の条件通りの相手が現れたら?
スペック重視で婚活しても、それを満たす人の確率はかなり低いというお話は、先の記事で書きました。
理想の王子さまは存在するか?
では、実際に希望スペックを全て満たす人がもし現れたら、その人と結婚したいですか?
そんな夢のような出会いを実現したらどうなったか。
それを見せてくれる動画があります。
The Perfect Match。
あらゆる条件を満たした男性を探し出し、ブラインドデートの模様を撮影するというこの企画。
詳しくはぜひ動画をご覧下さい。
www.vogue.co.jp
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続編やシリーズがあるので、ぜひそちらもご覧ください!
ここからは、動画のネタバレを含めます。
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どんなに理想の条件が揃っている相手でも、実際に会うと「自分とはだいぶ違う」「気持ちが動かない」という事も多々あるということ。
つまり、結局は「会ってみないとわからない」ということです。
逆に、「理想の相手」として選ばれた男性の方は、案外ピンと来ていない。
「まあ、悪くはないけど…」程度の温度感なのです。
これは当然。
なぜなら、その条件はあくまで女性側の勝手な都合で、相性の良さの指標にはなりません。
「あなたが理想のタイプなの!」と一方的に言われても「そうですか…俺はそうでもないけど」というのが本音ですよね。
相性は二人で作り上げるもの
この動画は女性の理想のタイプを訊いた場合しかありませんが、男女逆にしても大体同じ結果になるでしょう。
いや、もっとひどいかもしれません。
なぜなら、男性は理想のタイプの女性をかなり若く設定する人もいるからです。
あとは推して知るべし…ですよね。
「譲れない条件」は確かにあります。
でも、お互いに大事な条件が一致しているかどうかが重要です。
そして、その条件も話し合いで譲歩できる場合もあります。
更に、譲れないと思っていた条件すら、本当に自分が心から求めているものではないこともあります。
周囲の意見で何となく、収入は◯◯以上がいいかなぁ…とか、年齢は近い方がラクかな…と思っていても、本当はそれも譲歩可能な条件かもしれません。
つまり、会ってみないと何もわからない。
条件から探そうとすると、本来の相性を見誤る可能性すらあるということです。
条件ではなく、理想の相手を探す方法は?
もちろん、相性の良い相手はいますし、そういう相手に出会いやすいコツもあります。
その方法はまた改めるとして、まず準備として「自分をよく知ること」が必要です。
自分はどんな人間なのか?
本当に自分が求めるライフスタイルは何なのか?
絶対に変えられない価値観は何か?
一度掘り下げて考えること。
ここからがお相手探しの第一歩なのは間違いありません。